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引きこもりの子にピッタリなフリースクールって?

引きこもり…
家からなかなか出ず、学校や友だちとの遊びにも行かない子どもたちのことを言いますが、
最近では「こもりびと」なんていう呼び名も出てきましたね。

昔に比べそれぞれのライフスタイルを尊重する時代にはなってきましたが、
保護者としては心配になりますよね。

そんな時にオススメなのがフリースクールに通ってみることです。
どんなフリースクールを選んだらよいのでしょうか?
見ていきましょう。

①どんなフリースクールが向いている?

理念がしっかりしているところ

フリースクールの開業自体に特に資格は必要ないため、選ぶ際にはどんな所なのか?よく見極める必要があります。
まずは、どんな理念を掲げているのか調べてみましょう。
個性を尊重し、無理に活動に参加させるのではなく子ども一人一人に寄り添ってくれるフリースクールがいいですね。
ホームページではわからない事も多いので、実際に見学に行ってみるとよいでしょう。

担当者の人柄

フリースクールで採用されている人ですから、高圧的だったりいい加減な人は少ないでしょうが、優しく親しみやすい人か確認するとよいでしょう。
どんなことに気を付けて活動を担っているのか、いろいろ質問すると人柄が見えてきます。

明るく活動しやすい空間か

活動の場所となる空間も非常に重要です。
暗かったり散らかっていたり、きれいでない所だと、せっかく通っても気分が晴れやかになりません。
ここも実際に行って確認するとよいでしょう。

こうぇるでは、生徒さん一人一人がのびのび明るく活動できる空間づくりに努めています。
気になる方はぜひお気軽にご連絡ください。

勉強も見てもらえるとなおGOOD

引きこもりで気になるのが、対人関係ももちろんですが、学校に行けていないせいで遅れている勉強面ではないでしょうか。
もし無理のない範囲で勉強も見てもらえる所があったら一石二鳥ですね!

こうぇるの母体である㈱Fine Feathersでは、群馬県内で宮入個別指導塾という学習塾も運営しています。
押し付けず個人を尊重する学習スタイルで評判をいただいております。

嫌にならない程度で少し勉強も見てもらいたい!という方にお勧めです。

②そもそも引きこもりは早急に解消すべき??

一口に「引きこもり」と言っても、理由や状況は人それぞれです。

「ただ甘えているだけだから、厳しく接して外に出したほうがいいんだろうか?」
「無理強いしたらさらに落ち込んでしまったり、人が嫌いになってしまわないだろうか」

保護者の方はすごく悩むと思います。
大切なのは、身の回りの状況を整理して伝えてあげて、本人の気持ちや考えを聞いて、よく話し合うことだと思います。

将来的に考えても、現代は必ずしも会社に出勤して働かなければならない時代ではありません。
社会貢献やお金を稼ぐ手段はいろいろあります。
よく本人と話し合わずに、無理に解消しようとするのは避けたほうがよいかもしれませんね。

③「認めてもらう」経験を重ねて徐々に自立を

人はだれしも認められることで自分の存在を確認し、安心することができます。
思春期の子どもたちであれば、なおさらです。

家にずっといる子どもたちにとって、人から認めてもらう機会が少ないことが、なかなか自信を取り戻せない原因ではないでしょうか。
いきなり学校に通う必要はなく、私たちこうぇるのように、一人ひとりの個性や性格を認めてあげて、優しく接してくれる場所にまずは行ってみてはいかがでしょう。