「学校には行けてるけど、親も子も困っている場合はどうしたらいい?」
「うちの子、学校には行けてるんです。でも…」
「不登校」ではない。
でも、朝になるとグズグズ。夜は寝つけない。
学校の話を聞いても、表情はどこか暗い。
「ちゃんと通えてるから大丈夫」…本当にそうでしょうか?
実は今、こういう「見えにくい困りごと」を抱えている親子が増えています。
そして多くの場合、「相談するほどではない」「我慢すればなんとかなる」と、誰にも言えずに抱え込んでいるのが現状です。
「行けてる=うまくいってる」とは限らない
学校に通えていることは、もちろん素晴らしいこと。
でも、それだけで「心が元気」とは言い切れません。
・学校で居場所がない
・友達関係に無理して合わせている
・成績や評価へのプレッシャー
・家ではイライラ、自己否定が強い
表には出てこない「小さなサイン」を見逃さないことが大切です。
子どもだけでなく、親も苦しい
「朝起きない」「すぐ怒る」「何を話しても返事がない」
親としてどう接したらいいのか分からなくなることもありますよね。
でもそれ、けっして親のせいじゃありません。
頑張りすぎている証拠です。
そんな時は、「ちゃんと通ってるのに…」という言葉の奥にある、
「どうしたらこの子がもっとラクになるのか?」という視点の転換が必要かもしれません。
学校以外の「選択肢」を持つということ
「学校が合わない」=「不登校」ではなくても、
今の環境だけでは子どもが伸び伸びできていないと感じるなら、
第三の居場所をつくってみるのもひとつの手です。
フリースクールやオルタナティブスクール、
放課後の塾、地域の活動、親子で参加できるイベント…
大切なのは、「この子に合う環境」を探し、育てていくこと。
学校+別の場所、という「ハイブリッドな通い方」も、今では十分あり得る選択肢です。
親子でラクになるために、まずは話してみませんか?
もし今、少しでも「うちにも当てはまるかも…」と思ったら、
まずは誰かに話してみることから始めてください。
「相談するほどじゃない」と思っていても、
話すことで初めて見えてくることがあります。
ぼくが運営しているフリースクールMIRAIやこうぇるも、
そういった声に応えるために生まれました。
親子がホッとできる場所、
「うちの子、こんなに笑うんだ」って気づける時間を、
一緒につくっていけたら嬉しいです。
🌱 さいごに:困っているのは、SOSのサイン
「ちゃんと行けてるのに、どうして…」
そんな風に思う気持ちも、よく分かります。
でも、それは「気づける親だからこそ」感じる違和感なんです。
見えにくい困りごとにこそ、丁寧なまなざしを。
困っているのは、今この瞬間も、変わるきっかけを待っているサインかもしれません。
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ご連絡ください! こうぇる& MIRAI は安心安全は居場所です!
自分に合った場所で、自分らしく生きるために
もし、今の学校が合わないなら、別の学び方・別の居場所を探してもいいんです。
それが「逃げ」なんかじゃなく、新しい一歩です。
私たちが運営している
【フリースクールこうぇる】や【オルタナティブスクールMIRAI】には、
そんな子どもたちが日々集まり、それぞれのペースで過ごしています。
「学校に戻ること」を目的にしていないからこそ、
安心して過ごせる時間があり、自分の気持ちに正直になれる場所です。
学習も、友だちづくりも、体験活動も、
押しつけられるのではなく、自分で選ぶことができます。
そして、「やってみよう」という気持ちを、周りの大人たちが一緒に育てていきます。
一人で悩まず、まずは話してみませんか?
「うちの子も行っていいのかな?」
「どんな雰囲気なのか見てみたい」
そんな気持ちでも大歓迎です。
子ども自身の不安も、保護者の葛藤も、全部ひっくるめて受けとめます。
まずは見学・相談からでも大丈夫。
一歩を踏み出したその先に、新しい世界が広がっています。
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発達療育が強み フリースクールこうぇる
高崎市鼻高町50番地14
高崎市、安中市、富岡市の方は、こちら❗️ *埼玉県からのご利用者さんもいます。
夢を叶える学校 オルタナティブスクール MIRAI
高崎市棟高町610番地3
活動の様子:https://ameblo.jp/miraigroup2021/
高崎市、前橋市、渋川市、吉岡町、榛東村の方は、こちら❗️
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