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我が子が不登校に…。親としてできる本当のサポートとは?

我が子が不登校に…。親としてできる本当のサポートとは?

「まさか、うちの子が…」という戸惑い

ある日突然、子どもが「学校に行きたくない」と口にしたとき。
多くの保護者は、驚きと戸惑い、そして不安を感じることでしょう。

「甘えてるのでは?」
「将来に影響するんじゃ…」
「どう接すればいいのかわからない」

でも、最初にお伝えしたいことがあります。

不登校は「親のせい」でも「子の弱さ」でもありません。

 

子どもが発している「心のSOS」

学校に行けない背景には、さまざまな理由があります。

人間関係、学習のプレッシャー、教師との相性、心や身体の不調…。

すぐに「これだ」とは分からないかもしれませんが、共通して言えるのは、
子どもが自分を守ろうとしている ということです。

だからこそ、大切なのは「学校に行くことを目的にしない」こと。
子ども自身が、安心できる環境で「心を回復させること」が第一歩です。

 

親としてできる“本当のサポート”とは?

では、保護者にできることは何でしょうか?

1. まずは否定しない

「どうして行けないの?」ではなく、
「そうだったんだね。話してくれてありがとう」から始めてみましょう。

2. 子どもの味方であると伝える

「あなたの気持ちを大切にしたい」「無理に行かせようとは思ってないよ」
そんな言葉は、子どもにとって大きな安心材料になります。

3. 小さな「やってみたい」を大切に

ゲーム、絵、料理、動物の世話、YouTubeを見ること。
一見“遊び”のように見えることでも、子どもにとっては「自分を取り戻す時間」かもしれません。

4. 居場所を探す・つくる

家庭の中だけでの生活が長くなると、孤立感が深まることもあります。

オルタナティブスクールやフリースクール、オンラインの学び場、イベントなど、「学校以外の場所」も視野に入れてみてください。

 

親もまた、悩んでいい。支えられていい。

子どもを支える親もまた、つらさや葛藤を抱えるものです。
ときには「イライラしてしまった」「心が折れそうになった」という日もあるでしょう。

そんなときは、どうか一人で抱え込まず、誰かに話してください。
スクールスタッフ、相談機関、同じ立場の保護者仲間…。

「親だって支えられていい」のです。

 

未来は閉ざされていない

不登校=「人生の終わり」ではありません。
むしろ、その経験があるからこそ見える景色も、人の痛みもわかる子になる。

ゆっくりでも、子どもたちは確実に前に進んでいきます。

親が信じることで、子どもは「自分を信じる力」を取り戻していきます。

我が子が不登校になったとき、親としてできる一番のサポートは――
「あなたのままで大丈夫だよ」と、そっと寄り添うことなのかもしれません。

 

ご連絡ください! こうぇる& MIRAI は安心安全な居場所です!

もし、今この記事を読んでいるあなたが「不登校の子を抱える保護者」だったり、
「学校に行けないことで悩んでいる本人」だったなら――

どうか、一人で抱え込まないでください。僕たちは、“共に歩む”ことができる大人”です。

発達療育が強み フリースクールこうぇる

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